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蜜の取り合い

養蜂場では10月の運動会に向けて、
ミツバチ達が組体操の練習中です。
綺麗に2匹の上に乗れています。

組体操

というのは冗談ですが、
蜂蜜を垂らしたところにミツバチが集まってきました

この時期は花も少ないので、蜂蜜が垂れていると
すぐに集まってきて、蜜の取り合いになるのです。

でも横から舐めればいいのになぜ登っているのでしょう?
逆に舐めにくそうですが…

この後もう一匹飛んできて、また上に乗っかっています。

組体操2

せっかくきれいに乗れていたのに崩れてしまいました。
高い所に上りたがる子供の話をたまに聞きますが、
蜂でも高い所が好きな子がいるのかもしれませんね。

この後、1時間もしないうちに蜂蜜は無くなってしまいました。
本当にこの時期は甘いものに敏感です。
春に同じ状況になっても見向きもしないですからね。

もう採蜜も無いのでガンガン給餌を行って
蜂をどんどん増やしていきます。
(白井)
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ハチパン

7月25日で、今年の採蜜が終了いたしました。
今シーズンの合計採蜜量は、約400kgでした。昨年よりも約100kg少ない結果でしたが
改めて自然を相手にする養蜂の難しさや、はちみつの貴重さを感じました~

ここからは、シーズン中頑張ってくれたミツバチを労わる作業と、来年のための採蜜群を育てる作業です!
蜜源植物が少なくなる時期でもあるので、必要に応じて餌を与えます。
ミツバチの食糧は、花蜜と花粉。花蜜の糖分をエネルギー源にして活動し、
花粉からはタンパク質、アミノ酸、脂質、ビタミン類、ミネラルなどの全ての栄養を得ています。

ハチパン

巣房の中に黄色やオレンジ色のものがたっぷり詰まっているのが見えますか?
これは、ミツバチが集めてきた花粉を巣房に入れ、頭を突っ込んで押し固めたもので
「ハチパン」と呼ばれています。かわいい呼び方(#^.^#)

花粉は幼虫を育てるための餌や、ローヤルゼリーの原料にもなるので
女王蜂の産卵が盛んな春~夏の時期は、特に必要になります。


サルスベリ

花の少ない夏の時期、貴重な花粉源になるのが、こちらの サルスベリ です。
濃いピンク色の花が特徴的で、とってもにぎやかで目立ちますよね!
代々木公園や渋谷駅周辺の街路樹でも、きれいに咲いているので
近くを通ったときには、ぜひミツバチたちを探してみて下さい♪
(河辺)
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花粉集め

前回に引き続き、今回も動画です

ポピーに訪花して花粉集めをしています。

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雄しべの上を歩き回って、体中に花粉をくっつけています。
ある程度花粉が集まると、3対の肢に付いた「花粉ブラシ」に
蜜を少量付けて、体に付いた花粉をかき集めていきます。

2017花粉団子

そして後肢にある「花粉圧縮器」を通過し、「花粉バスケット」内に花粉を
送り込むと上の写真のような花粉団子が出来ていきます。
この一連の動作を飛びながら行うというのだからびっくりします。
更にこの小さな後肢にそんな器官があるなんて...
もう脱帽です...

この花粉、最近ではスーパーフードの一つとして紹介されるほど注目されています。
たまに巣箱に落ちているのを拝借しますが、とても美味しいです
栄養価が高く、美容・健康にもいいようです。
私の場合はそれに関係なく、美味しいので食べているのですが(笑)

私も詳しくは無いので、あまり書くことが出来ないのですが、
一日の摂取量など注意点もあるようなので、興味のある方がいらっしゃったら是非お調べください
(白井)
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秋の出来事③

今回が雄蜂の回の最終回となります。

秋はミツバチにとって重要な季節となります。
ミツバチは越冬と言って、熊などのように眠ることなく、冬を越します。

とはいっても、やはり寒いので、ほとんど外で活動はせず、巣の中で
お互いに温めあって冬を越します
その為、ミツバチ達は冬になる前に、沢山の蜜を巣に貯めこむのです

秋口は越冬の為の蜜を貯めなければいけない季節なのですが、
春や初夏と比べると花が少ないのが現状です。
花が少ないと当然、採れる蜜も少なくなります。

すると何が起きるかというと、
1回目に書いた〝雄蜂の追放″です

最初に話したように、雄蜂は巣内での仕事はほぼしません。
更に秋になると、事故が無い限り、新女王もほとんど作られません。
となると秋口に残っている雄蜂は本当にやる事がない!

ただでさえ、越冬に向けて蜜を貯めなければいけないのに、
何もしない、雄蜂をそのまま残しておく程、ミツバチの社会も甘くありません。
毎年、今ぐらいの時期になると、働き蜂が雄蜂の肢に噛みついて、
巣箱から引きずり出されてしまいます......
追い出される雄

雄蜂たちは今まで、働き蜂たちに養ってもらっていた身です。
自分で餌を採る事が出来ません。
なので、雄蜂たちのその後の末路は野垂死しかないのです。

交尾が成功しても、失敗しても結果は変わらないという、
何ともかわいそうな雄蜂ですが、ミツバチ達が生きていく為には
仕方のない事なのでしょう。

少し、長くなってしまいましたが、今まで雄蜂の事をあまり書いた事が無かったので、
思い切って書いてみたら、やたら長くなってしまいました...

実は交尾以外にも、雄蜂が役立つことがあるのですが、
それはまたの機会に!
(白井)
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秋の出来事②

今回は前回のブログの続きです。

前回のブログでは、雄蜂が巣の中で何もしていない事だけ
強調されて終わってしまいました

今回は雄蜂の大事な役割について話します。
雄蜂2016

雄蜂の大事な役割は新しく生まれてきた女王蜂と子孫を残すことです。
生殖は生物が生きていく上で、最も大切な事ともいえます。
でも、雌蜂たちの仕事ぶりと比べれば、こんなものか?
と思ってしまうかもしれません。

しかし、ミツバチの交尾は意外と壮絶です。

雄蜂が生まれるのは春~夏にかけて、
交尾の時期も春~夏がピークとなります。

雄蜂は一つの巣に1000~2000匹(蜂の数の1割程)いると言われていますが、
新しい女王蜂が生まれてくるのは、一つの巣で、1年に1回ないし2回。
数から言えば、雄が交尾に成功する確率はとても低いのです。

交尾自体は、近親交配を避けるため巣内ではなく、空中で行われます。
巣の中から女王蜂を探すだけでも大変なのに、雄蜂たちは、広い空の中から
1匹の女王蜂を探し出さなければなりません
交尾
(女王蜂に集まる雄蜂たち)

そして、広い空の中から、やっとの思いで女王蜂を見つけ、交尾をします。
これで、やっと雄蜂の仕事も終わり、後は余生を大人しく過ごすだけ......と思いきや
実は交尾の時の衝撃で、お腹が破壊され、雄蜂は即死してしまいます。
雄蜂にとって、交尾は命がけの行為なのです。

役割が全うできる雄蜂はほんの一握りしかいません。
そして、折角役割を全う出来ても、その後生きていくことはできないのです。

では、交尾できず、秋になっても残っている雄蜂はどのなるか?

もちろん、追い出されてしまうのですが、
これについてもまたまた次回に書かせて頂きます
(白井)
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ゆっくりとした更新ですが、今後とも〝原宿ミツバチ″を宜しくお願い致します。
プロフィール

原宿ミツバチ

Author:原宿ミツバチ
フランス菓子のコロンバンが、原宿本店サロン屋上渋谷コロンバンビル屋上で、セイヨウミツバチを飼育しています。
社内の「ミツバチ委員会」所属の社員が交替で書いています。


原宿 みっころ
コロンバンの広報宣伝隊長。ミツバチのことをもっと多くの人に知ってもらうために活動中。

【生まれたところ】東京都 渋谷区 原宿
【お誕生日】 3月8日(みつばちだけに)
【性別】 おんなのこ
【性格】優しい働きもの。子だくさんの家に生まれたので、子どもの面倒見がいい。 時には家族を守る為に戦うこともある。
【夢】日本をお花でいっぱいにすること。
【特技】・8の字ダンス ・お花の名前に、いちいち詳しい。

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